リスク管理が必要な理由|顧客や企業から信用されるには|ISO27001を利用する

顧客や企業から信用されるには|ISO27001を利用する

女の人

リスク管理が必要な理由

男性

リスク管理の背景

会社は、社会の中で事業活動を展開していますので、常に不測の事態に遭遇する危険性があります。会社にとってのリスクは、時代の変遷や情報化の進展、グローバル化に伴って複雑化、多様化していますので、これまでに経験したことがない想定外のリスクに見舞われる可能性があります。これに備えるために危機管理があります。インターネットの急速な普及を始めとする、IT機器の進展により、個人情報漏洩の問題が深刻化していますが、迅速な対応を行わないと、会社が受けるダメージはさらに拡大してしまいます。危機を未然に防ぐことが最善の危機管理ですが、人間から構成される会社が、すべての危機を防止することは不可能ですので、危機管理体制を整備する必要があります。

リスク管理の大要

リスク管理においては、スピードが重視されます。詳細が不明確な場合であっても、まずトップに発生した事実をすぐに報告する必要があります。危機管理委員会の設置とともに、迅速に情報収集を行わなければなりません。治承や被害の範囲、原因などの現状把握を行い、被害拡大を防止するための対応策を早急に打ち出す必要があります。その後、責任の所在も含めた会社としての方針を定め、最終的には再発防止策の策定までが一連の流れとなります。事実を隠蔽すると、さらに会社の信頼を失うことにつながりますので、事実を把握し、責任ある対策をとらなければ、社会の納得を得られず、ダメージを拡大させかねません。ダメージコントロールは危機管理の本質と言えます。その意味では、自社の立場や考えをきちんと理解してもらうためにも、メディアを上手に利用することが重要です。いまはセキュリティ対策が施されたシステムや、それを扱う業者も多数存在しているので、適切に活用するようにしましょう。